特別支援学校って?

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特別支援学校は、特別支援学級と同じく種類ごとに、児童一人一人に応じた教育を専門的に行う場です。鹿児島県では、県立の特別支援学校が16高(このほか、国立が1校)あり、「見ること(視覚)」、「聞くこと(聴覚)」、「動作(肢体不自由)」、「身体(病弱等)」、「認知や言語(知的)」において、本人が感じている困難さに応じて教育内容や方法を工夫しながら教育を行っています。

「視覚」に関する学校

点字や拡大教科書等を使い、視覚の状態に配慮しながら小・中学校等に準じた各教科等の学習を行っています。また、白杖による歩行や視覚補助具を活用する学習等を行うとともに、高等部(専攻科を含む)には、普通科のほかに、保険理療科などの専門教育を主とする学科を設置するなど特色のある職業教育が行われています。

「聴覚」に関する学校

聴覚の状態等に応じて、音声や文字、手話などを活用しながら小・中学校等に準じた各教科等の学習を行っています。聴覚活用や言語発達のための内容やコミュニケーション力を高める学習を行うとともに、高等部(専攻科を含む)には、理容科など、特色のある職業教育が行われています。

「肢体不自由」に関する学校

子供一人一人の身体の動きやコミュニケーション等の状態および発達段階等に応じた学習を行っています。特に身体の動きの改善・向上等を目指した学習等を行っています。

「病弱等」に関する学校

小・中学校等に準じた各教科等の学習を行っています。教科の学習に食われて、病気に対する理解や健康状態の改善等に関する学習を行っています。医療機関と綿密な連携を図りながら、教育を行ています。

「知的」に関する学校

子供の発達段階や経験などを踏まえて、実生活に結び付いた内容を中心に学習しています。特に、中学部や高等部では、卒業後の社会生活や職業生活に必要な知識・技能・態度等を身に付けるために、作業活動を取り入れた学習を行っています。